2009/02/15

電源がコードレスに、2015年実用化に

テレビやパソコン、ビデオ機器などの各種デジタル家電を電気や通信用のコードなしで利用できるようにする技術の研究開発が官民の連携で始まる。東芝など約 15社が参加し、2015年の実用化をめざす。様々な家電の普及で家庭内の配線は増える一方。今後も各種機器間で映像などをやりとりできるようにする家電のネットワーク化が進めば配線は一段と増えかねないだけにコード不要の新技術への期待が高まりそうだ。


総務省が主導して2月中にも研究チームを発足させる。東芝のほか、NEC、NTTドコモ、KDDIなどが参加する。各社が持つ技術をベースに実用化に向けた研究を進めるとともに、機器の安全確保や標準化、周波数の利用方法などについても検討する。将来は開発技術を国際標準にすることも視野に入れる。日本経済新聞より

コードなしというのはマイクロ波送電とかいうものだったりするんでしょうか?もしくはワイヤレス共振エネルギーリンク(Wireless Resonant Energy Link:WREL)とか?後者は違うか?
どっちにしてもコードレスになれば機器周辺がスッキリしていいとは思いますが、いろんな機器に導入しようとしたら利用電波の周波数帯域の策定や、電波による健康問題など課題が盛りだくさんですね。
これらの諸問題が解決するなら部屋のレイアウトの自由度がかなり上がりそうですね。移動の際も面倒くさくなくていいですし。

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