2008/04/03

新型PSPにCFWを導入してみた

以前、PCとPSPでMMSを作りましたが、これを使用して友人の新型PSPにCFWを導入してみました。


注意:これは私の体験記であってここに書かれていることが全てではありませんのでご了承ください。詳しい導入方法などは他のサイトを参照してください。


まず、CFWの導入してある私のPSPにMMSを入れて「Pandra's Battery Creator」をXMBから起動する。が、起動に失敗。
エッ!?と最初は驚きましたが、リカバリーメニューからカーネルを3.xxから1.50に変更したら普通に起動できました。

「Pandra's Battery Creator」でバッテリーのEEPROMのバックアップの作成後バッテリーをJigKick Battery化する。
MMSをCFWを導入するPSPに挿入し、JigKick Batteryも装着する。
ここで自動的に電源が入るが、画面が写らない。
画面が写っていた場合、メニューが出たときに × ボタンを押すとCFWを導入する工程に入るので、 × ボタンを押すとメモステのランプがチカチカと反応する。(この時点で画面は真っ黒なまま
暫くすると電源が自動的に落ちていたのでJigKick Batteryを外して通常のバッテリーを装着し、電源を入れると普通に起動しました。

XMBから本体情報を見てみると一応CFW3.71が導入されていたので一安心。
ただ、この時点でボタンの機能が海外仕様(×:決定ボタンで、○:キャンセルボタン)になっていたのでここでも焦る;^^
リカバリーメニューからボタンの機能を日本仕様(○:決定ボタン、×:キャンセルボタン)に戻しておく。

折角なので先日リリースされたばかりのCFW3.90M33-3にアップデートする。
アップデートすると本体仕様が以下のように・・・




この表示は本体の日付の設定を設定しなおして再起動させると本来の表示に戻っていました 。
これで一通りCFWの導入が完了です。



あとがき:
正直、JigKick Batteryを装着したときにメニュー画面が出てこないという事態は想定していなかったのでかなり焦りました。
今回はTOTALNewbieasyInstallerを使用して作ったMMSを使用したのでこのような結果になったのかもしれません。ボタン機能の変更はまだいいとして、画面が写ってこないのはどういうことなのか正直分かりませんでした。でも、PSPが壊れることなく導入できたのでよかったです。
MMSは作り直しておいた方がいいのかもしれませんね。
導入後、JigKick Batteryを通常のバッテリーに戻したんですが、私のPSPで以前には起動できたはずの空の軌跡FCの体験版が何故か起動しなくなってしまいました。CFWを導入した友人のPSPでは起動できたんですが、何故だろう?

[追記]
空の軌跡FCの体験版、何か起動できました。起動できなかったのは何だったんだろう・・・

[追記2]
別の友人にこのことを話したらPSPの元のFWが低かったからじゃない?と言われました。
確かに今回導入した新型PSPのFWは3.60でしたが、それが原因だったんでしょうか?

     

[関連リンク]
PCとPSPでMMSを作ってみた

新型PSPにCFWを導入してみた その2

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1 コメント:

匿名 さんのコメント...

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