2009/01/17

「Windows 7 」β版は個人情報が駄々漏れ?

現在、マイクロソフトから提供されている「Windows 7」ベータ版ですが、使用に際し幾つか注意しなければならないことがあるようです。


ソフトウェアをインストールする前に必ずと言っていいほど出てくるのがライセンス条項への同意。「Windows 7」ベータ版も例外ではなくライセンス条項への同意が必須となりますが、そのライセンス条項に超重要な事が記されているようです。Gizmodo Japanより
  • マイクロソフトへの個人情報自動送信に同意
  • 期限付きレンタルOSである
  • テスト専用にしか利用が認められていない
  • マイクロソフトからのチェック体制を拒否できない
  • 製品版は出ないかもしれない
のっけから何言ってんの?と言いたくなりますが、「Windows 7」ベータ版を使用中にクラッシュなどを起こした場合に、通常「エラーレポートを送信しますか?」と出るところが、勝手にエラー内容からPC情報やユーザー名、IPアドレス、ID番号などの情報が自動的にマイクロソフトに送信されるようです。
他には「期限付きのレンタルOSである」「テスト専用であるためサポートは受けられない」など。これらの項目はまだいいかもしれませんが、「マイクロソフトからのチェック体制を拒否できない」は上記のエラー項目の送信の拒否だとか有効期限の改変などは認めないということで、やはり個人情報はマイクロソフトに駄々漏れのようです。
仕舞いには「製品版は出ないかもしれない」とまで。確かにベータ版を出したからといって製品版が100%出るとは限らないかもしれませんが・・・
兎も角、「Windows 7」ベータ版のインストールを行う場合はそういったことを理解した上で行ってくださいということですね。全ては自己責任です。

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