『ウイルスバスター2009β版』レポ
トレンドマイクロより、8月6日から開始された「ウイルスバスター2009ベータ版」の公開ですが、皆さんはもう試されたでしょうか?現行バージョンは「ウイルスバスター2008」ですが、「ウイルスバスター2009ベータ版」はその次期バージョンの評価版でいち早く新機能を体感できるようになります。
私はウイルスバスターを「ウイルスバスター2002」からとそこそこ長年使い続けていますが、ウイルスバスターの一番の利点は操作画面が分かりやすいというところにあり、他の総合セキュリティソフトに比べて一つ一つの表示が大きくて見やすく、操作が容易であるということがあります。逆に欠点としてこれまで言われてきたのはメモリの使用容量が多すぎて動作が鈍くなるということがありました。正直なところ2007年版まではメモリを512MB積んでいるパソコンでもかなり動作が鈍いという印象がありました。ところが2008年版からメモリの使用量が約半分になり、動作がかなり楽になってきました。そして、2009年版では更なるメモリ使用量の軽量化が図られたのか、2008年版よりもパソコンの動作が楽になっている感じがします。
また、ウイルススキャンに関してはクイックスキャン機能により、ウイルスやスパイウェアに感染しやすい部分を簡単に検索できるので一々PC全体をスキャンする必要がなく、時間短縮になります。また、2009年版には拡張機能が搭載されており、この拡張機能により新たに機能を追加することが出来るようになっており、これによりウイルスバスターのパフォーマンス性の向上が期待できます。
とりあえず、使用5日目で思ったことを綴ってみましたが、如何だったでしょうか?「ウイルスバスター2009ベータ版」のベータプログラム実施期間は8月6日~8月22日までとなっており、ここを見て使用してみようかと思う方は是非使用してみてください。
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