ネットで見るテレビ「KeyHoleTV」
最近になってパソコンに地デジチューナーを搭載できるようになり、PC用ワンセグチューナーも相まって地上デジタル放送をパソコンで観るのが普通になってきました。そんな中でP2P技術を用いてワンセグ程度の画質でテレビを観ることの出来る「KeyHoleTV」というアプリケーションがあります。配信している番組はキー局の番組が多く、一部、海外の番組や個人が流しているものもあります。
カメラとマイクを用いてビデオ通話をすることも可能です。
KeyHoleTVは総務省が地上デジタル難視聴問題解決技術の実証として実験に使用していたアプリケーション。上限350Kbps, 200Kbps, 100Kbpsの三つの送信モードを持つ(2007年7月時点)。独自の離散数理による圧縮技術を持ち、同等の画質を配信するH.264(ワンセグなどで採用)の2倍から5倍の圧縮性能を持つ。動きのない画像ではH.264の10倍を超える圧縮性能を余裕で見せることも可能。Wikipediaより
以前のバージョンでは画面がカクカクしてて観づらかったんですが、バージョンアップをしてからはそれなりに観れるようになって来ました。また、放送のタイムラグは凡そ0.5秒程度なので特に問題なく、ほぼリアルタイムで観ることができます。
最近のパソコンには購入時にチューナーが内蔵されていたりしますが、少し前のパソコンで新たにテレビ視聴を始めたいという方は一度試してみてはどうでしょうか?
スポンサード リンク
0 コメント:
コメントを投稿