BitTorrent日本法人、4月1日から商用サービス開始へ

BitTorrent株式会社は17日、BitTorrent DNA（Delivery Network Accelerator）を使用した商用サービスを4月1日から提供すると発表した。あわせて、インプレスホールディングスと協業してコンテンツ配信事業 を展開することも発表した。
BitTorrent DNAは、コンテンツパブリッシャーやソフトウェアプロバイダーに提供するためのコンテンツ配信プラットフォーム。これを導入することで、コンテンツ配信 にかかる帯域幅やコストを大幅に削減できるという。 商用サービス開始にあたって、国内サーバー設備の稼働を開始する。
BitTorrentでは、総務省が支援するP2Pネットワーク実験協議会に参画しており、角川グループとの共同によるコンテンツ配信実験などに取り組ん できた。実証実験でのBitTorrent DNAの利用を通じて、安心・安全なP2Pコンテンツ配信の正しい理解・利用を促進しているという。
インプレスホールディングスとの協業では、同社グループで映像ソリューション事業を手がけるインプレスイメージワークス（4月1日付でair impressから社名変更）が提供する法人向けインターネット動画サービスと、BitTorrent DNAを組み合わせたコンテンツ配信を展開する。Impress Watchより

最近、P2Pを用いたコンテンツの配信事業が増えてきましたね。ちょっと前なら同じP2PでもWinnyやShareでの情報漏洩、著作権侵害がどうだとかセキュリティ問題が色々言われていたのに･･･。
結局、物も技術も使いようなんですね。

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