違法ファイル常習者をネット切断へ

違法ファイルによる著作権侵害の深刻化を受け、国内のプロバイダーが加盟する4つの団体は違法コピーを常習的に行っている利用者に対してネット接続を強制的に停止・切断することで合意した。
過去にプロバイダーがWinnyの通信を検知して切断する対策を取ろうとした際、総務省から「通信の秘密」に抵触しかねないとして導入を断念した経緯がある。
今回では外部の著作権団体が違法コピーを繰り返す利用者のIPアドレスを特定し、プロバイダーに通知。プロバイダーはIPアドレスを元に利用者に警告メールを送信し、従わない場合にはネット接続の停止･契約解除に踏み切るという。
この方法だと総務省も「通信の秘密」には抵触しないとしている。警察庁も協議に加わる方針で取締りを強化する。読売新聞より

違法ファイルの撲滅に向けて業界団体もがんばってるみたいですね。
これが始まると警察庁も参加するみたいなので利用者逮捕というニュースがまた出てくるかも。

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