2009/03/24

「政府は地デジテレビの配布を」--民放連が提案

地上デジタル放送の普及対策で、生活保護需給世帯などを対象に地デジ対応テレビを無償で配布する案を、社団法人日本民間放送連盟(民放連)が政府に提案していることが明らかになった。
政府の普及促進策では、NHK受信料の免除約260万世帯を対象に簡易型チューナーを無償で配布する政府の方針が決まっている。配布にかかる予算は、2009年からの2年間で約600億円程度と試算されている。
これに対して、民放連が提案したのは、地デジ対応テレビ自体の配布。民放連の提案による予算では、20型前後の薄型テレビを1台約7万円と想定した場合、アンテナ工事費などを含め1世帯あたり約10万円と見積もられ、合計で約2,600億円が必要な試算になる。CNET Japanより


民放連が差額分2,000億円を出せば政府は喜んで方針転換すると思うんですよね。
国内の全業種もとい全企業のなかで最も高給を得ているのがテレビ局などのメディアなわけで、それだけの金があるならそれくらいはしないと。
デジタル放送機器の配布は民放連のための対策と言ってもいいので民放連もその負担をしないと駄目でしょう。言うだけで自分は何もしないというのはちょっと…。

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